「刀剣乱舞」の流行で、日本刀の書籍が売れているらしい

私はただの日本刀好きの中年おやじなのですが、
最近は、私のブログ「刀についてのサイト」の更新をするのが楽しみで、
暇さえあればこの日本刀にまつわる話題探しに夢中になっています。
実は、先日ちょっとした隙間時間ができたので、ネタ探しに本屋に立ち寄ることにしました。

すると、そこにはなんと日本刀の書籍コーナーが!
「刀 大辞典」「日本刀」「日本刀大全」「日本の刀剣」など、名刀の情報本が並び、
POPには「刀剣乱舞好き歴女に大人気!」「日本刀女子」「空前の刀剣ブーム」などと書いてあるではないですか。
どうやら、この日本刀ブーム到来の理由は、「刀剣乱舞」というゲームの影響のようでしたが、刀剣ファンにとっては、嬉しいこと。
ゲームであれ何であれ、日本刀好きが日本に増えてくれるのは、とても喜ばしいことなのです。

少し調べてみると、「刀剣乱舞」というゲームのファンが続々と増えていて、
ゲームの情報だけでなく、日本刀そのものについての情報を収集しているということがわかりました。
それで、書籍が売れすぎていたようです。

「刀剣乱舞」というのは、名刀がたくさん登場するゲームで、プレーヤーが審神者(さにわ)となって、
日本刀が姿を変えた「刀剣男子」と呼ばれるイケメン戦士を使って戦いを繰り広げるという内容。
意外にも、歴史好きの女性に大人気なのだとか。
この歴女が、本物の日本刀に興味を持ち、購入しているのでしょう。

特に売れているのが、宝島社が発売した「別冊日本刀」という書籍。
第1弾として昨年発売されたものと合わせると、23万部も売れているそうです。
これは、異例の事態とのこと。

さっそく、私も別冊日本刀(大型本)を800円で購入。
中身は、名刀92振りの解説や逸話伝説などのエピソードなどに加え、
ビジュアルが全てカラーで掲載されていたので、とてもわかりやすいものでした。

また、手頃な値段の割に、
実物大の「南泉一文字」のポスターがついていてびっくり。
「南泉一文字(なんせんいちもんじ)」というのは、
慶長16年に豊臣秀頼が家康に贈り、
その後、家康の遺品の刀として尾張徳川家初代義直に贈られた名刀のこと。
お得な買い物をすることができました。

どんな理由でも、日本刀のファンが増えるのは、日本刀愛好家にとっては嬉しいことです。
刀剣乱舞ファンの皆さんには、ゲームだけでなく、ぜひ、本物の日本刀の魅力をもっと知って欲しいと思っています。